INTJ(建築家)

INTJの悪役はなぜ多いのか?MBTIで分析してみた!

INTJといえば、MBTIの16タイプの中でも最も希少なタイプであり、独創的で理論的な思考を持つタイプです。

INTJは、建築家とも呼ばれ、自分のビジョンや目標を実現するために効率的な計画を立てる能力があります。

しかし、このタイプは、テレビや映画、小説などのフィクションの世界では、悪役として登場することが多いという噂があります。

INTJの悪役は、なぜ多いのでしょうか?INTJの悪役は、どのような特徴を持っているのでしょうか?

この記事では、INTJの悪役をMBTIで分析し、その理由や魅力について考察していきます。

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INTJの悪役はなぜ多いのか?①自分の理想や目的を実現するために、あらゆる手段を使うことができるタイプ

第一機能の内向直観(Ni)により、自分の洞察や理論をもとに、自分のビジョンや目標を持ちます。

そして、第二機能の外交思考(Te)により、そのビジョンや目標を実現するための効率的な計画や戦略を立てます。INTJは、自分のビジョンや目標に対して非常に固執し、それを達成することに情熱を傾けます。この特徴は、INTJが自分の理想や目的のために、他者の感情や価値観を無視したり、道徳や倫理を犯したりすることがあることを意味します。INTJは、自分のビジョンや目標が正しいと信じているため、それに反するものは排除することができます。この特徴は、INTJが悪の組織のリーダーや黒幕として登場することが多いことを説明します。

INTJの悪役はなぜ多いのか?②自分の感情や感受性を表に出さないタイプ

第三機能の内向思考(Ti)により、自分の感情や感受性を内に秘め、論理や合理性を重視します。

INTJは、自分の感情や感受性をコントロールすることができ、それを他者に見せることはほとんどありません。この特徴は、INTJが冷徹で無慈悲な印象を与えることがあることを意味します。INTJは、自分の感情や感受性を表に出さないため、他者の感情や感受性にも鈍感になりがちです。この特徴は、INTJが他者の苦しみや悲しみに対して無関心であるかのように見えることがあることを説明します。

INTJの悪役はなぜ多いのか?③自分の独立性や自由を重んじるタイプ

INTJは、第四機能の外向感情(Fe)により、自分の独立性や自由を大切にします。

INTJは、自分の判断や洞察に基づいて行動することを好み、他者の意見や期待に左右されることを嫌います。INTJは、自分の独立性や自由を守るために、社会的な規範や権威に反抗することがあります。この特徴は、INTJが自分の理想や目的に沿わないものは全て敵とみなし、それに対して攻撃的になることがあることを意味します。INTJは、自分の独立性や自由を守るために、自分の理想や目的に反するものは全て破壊することができます。この特徴は、INTJが世界を変えようとする革命家やテロリストとして登場することが多いことを説明します。

以上のように、INTJの悪役は、自分の理想や目的を実現するために、あらゆる手段を使うことができる、冷徹で無慈悲な印象を与える、自分の独立性や自由を重んじるという特徴を持っています。これらの特徴は、INTJが悪役として登場することが多いことの理由となります。

INTJの悪役はどのような特徴を持っているのか?

INTJの悪役は、なぜ多いのかという理由を見てきましたが、INTJの悪役は、どのような特徴を持っているのでしょうか?ここでは、INTJの悪役の特徴について、以下のように分類してみました。

  • 理想主義者:INTJの悪役は、自分の理想や目的を実現することに情熱を傾けるタイプです。彼らは自分の理想や目的が正しいと信じており、それに反するものは全て排除することができます。彼らは自分の理想や目的のために、他者の感情や価値観を無視したり、道徳や倫理を犯したりすることがあります。彼らは自分の理想や目的のために、世界を変えようとする革命家やテロリストとして登場することがあります。例えば、『DEATH NOTE』の夜神月や『コードギアス 反逆のルルーシュ』のルルーシュ・ヴィ・ブリタニアなどがこのタイプの悪役です。
  • 戦略家:INTJの悪役は、自分の理想や目的を実現するために、効率的な計画や戦略を立てるタイプです。彼らは長期的な視点を持ち、目標達成に向けて効率的かつ論理的なステップを踏むことが得意です。彼らは自分の計画や戦略に対して非常に固執し、それを達成することに情熱を傾けます。彼らは自分の計画や戦略に対して非常に自信を持ち、それに反するものは全て排除することができます。彼らは自分の計画や戦略に対して非常に秘密主義であり、それを他者に知られることを嫌います。彼らは自分の計画や戦略に対して非常に柔軟であり、状況に応じてそれを変更することができます。彼らは自分の計画や戦略を実現するために、悪の組織のリーダーや黒幕として登場することがあります。例えば、『ハリー・ポッター』のヴォルデモートや『007』のブロフェルドなどがこのタイプの悪役です。
  • 知性主義者:INTJの悪役は、自分の知性や理論を誇示することに情熱を傾けるタイプです。彼らは自分の知性や理論が優れていると信じており、それに反するものは全て否定することができます。彼らは自分の知性や理論に対して非常に傲慢であり、それを他者に見せつけることを好みます。彼らは自分の知性や理論に対して非常に好奇心旺盛であり、それを試すことを楽しみます。彼らは自分の知性や理論を試すために、人体実験や破壊行為などを行うことがあります。彼らは自分の知性や理論を試すために、狂気の科学者や天才犯罪者として登場することがあります。例えば、『シャーロック』のジム・モリアーティや『ハンニバル』のハンニバル・レクターなどがこのタイプの悪役です。

以上のように、INTJの悪役は、理想主義者、戦略家、知性主義者という特徴を持っています。これらの特徴は、INTJが悪役として登場することの魅力となります。

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執筆者・監修者
2015年から心理学を学習。心理カウンセラー資格取得。 現在はMBTIについて専門とする「MBTI MAGAZINE」を運営中。 自身のMBTIの診断結果はINFJ(提唱者)