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マッシュルのMBTIってどのタイプ?人気漫画について徹底解説!!

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マッシュルとは、魔法が全ての世界で、魔法を一切使えない主人公マッシュ・バーンデッドが繰り広げる奮闘を描いた人気漫画です。

この作品に登場するキャラクターたちは、個性豊かで魅力的ですが、彼らの性格をMBTIで分析するとどのような結果になるのでしょうか。

今回は、マッシュルの主要キャラクターたちのMBTIタイプを徹底解説します。

忙しい方向けに、本記事の内容を私がまとめると以下の通りです。

  • マッシュルは、魔法を使えない主人公マッシュ・バーンデッドが繰り広げる奮闘を描いた人気漫画。
  • 主要キャラクターのMBTIタイプを解説。
  • マッシュ・バーンデッドはISTPタイプに近いと推測される。
  • カルド・ゲヘナはINTJタイプ。
  • ドット・バレットはESTPタイプ。
  • レイン・エイムズはINTJタイプに近いと考えられる。

…etc

マッシュルのMBTI1.マッシュ・バーンデッド

マッシュ・バーンデッドは、漫画『マッシュル-MASHLE-』の主人公で、魔法が全ての世界で魔法を一切使えない少年です。

彼は自衛のために筋トレを毎日続け、非常に強い筋肉を持つようになりました。彼の性格は基本的に温和で素直ですが、家族や友人に危害が及ぶと激しい怒りを見せることもあります。また、シュークリームが大好物で、それに関連すると非常に行動的になります。

MBTIに関しては、公式な情報はありませんが、彼の行動や性格から推測すると、彼は「ISTP」タイプに近いかもしれません。

ISTPは、内向的で感覚的、思考的、知覚的な特徴を持ち、独立心が強く、実用的な解決策を好むタイプです。

マッシュの筋トレに対する情熱や、魔法を使わずに問題を解決する能力は、ISTPの特徴と一致していると言えるでしょう。

ついて深堀りしていきます。

マッシュルのMBTI2.カルド・ゲヘナ

「炎の神杖」として知られるカルド・ゲヘナは、その冷静沈着さと戦略的な思考から「INTJ」タイプに分類されます。

カルド・ゲヘナは、漫画『マッシュル-MASHLE-』に登場するキャラクターで、神覚者の一人です。

彼は「炎の神杖(フレイムケイン)」の称号を持ち、魔法局の魔法人材管理局の局長を務めています。

カルドは、常に笑顔で誰に対しても丁寧な言動で接するが、どこか飄々としていて掴み所がない性格をしています。

また、彼は甘党であり、刺身にハチミツをかけて食べるほどの異常な味覚の持ち主です。

マッシュルのMBTI3.ドット・バレット

ドット・バレットの行動力と冒険心は「ESTP」タイプを体現しています。

ドット・バレットは、漫画『マッシュル-MASHLE-』に登場するキャラクターで、イーストン魔法学校アドラ寮の一年生です。彼の特徴的な外見は赤い逆立った髪とヘアバンド、左頬にあるアザです。性格は一見傍若無人で粗雑なように見えますが、実際にはピンチの人物を助ける漢気があり、礼儀正しい一面も持っています。

ドットの能力は「エクスプロム」という爆発を生み出す魔法で、非常に強力です。彼はこの魔法を使って多くの戦いで勝利を収めています。また、感情が高まると「自戒人 (イーラ・クロイツ)」としての力を覚醒させることができ、その際には普段隠している額に十字のアザが浮かび上がり、強大な魔力を発揮します。

ドットは女性にチヤホヤされる男性に強い嫌悪感を持ち、「魔法局に入ってイケメンのいない世界を作る」という目標を持っています。しかし、心を許した相手に対しては非常に友達思いであり、マッシュや他の学友たちと親しくなり、共に行動するようになります。

マッシュルのMBTI4.レイン・エイムズ

レイン・エイムズは、漫画『マッシュル-MASHLE-』に登場するキャラクターで、イーストン魔法学校の3年生でアドラ寮の監督生です。

彼は史上最年少で神覚者に選ばれた生徒として知られており、その強さは学生の域を遥かに超えています。レインは基本的に自他ともに厳しい人物ですが、有言実行を重んじ、真面目で律儀な性格をしています。また、大のウサギ好きという意外な一面も持っており、ウサギ柄のグッズを集めることが趣味です。

彼の使用する魔法には「パルチザン」という固有魔法があり、これによって剣を作り出し物理的なダメージを与えることができます。また、サモンズ『戦の神 (アレス)』という魔法を使い、杖に宿る神の力を呼び覚ますことで魔法の出力を増幅させることが可能です。レインは呪文を唱えずとも魔法をコントロールできるため、普通の学生レベルでは圧倒することができる強力な魔術師です。

MBTIに関しては、レイン・エイムズのキャラクターが具体的にどのMBTIタイプに分類されるかの情報は見つかりませんでした。

しかし、彼の特徴から推測すると、彼は目標達成に向けて計画的に行動する傾向があり、内省的で独立心が強く、理想を追求する性格を持っているため、INTJタイプに近いと考えられます。

INTJは「戦略家」とも呼ばれ、独自のビジョンを持ち、それを実現するために行動するタイプです。

マッシュルのMBTI5.アビス・レイザー

アビス・レイザーの謎多き行動は「INTP」タイプに合致するでしょう。

ドット・バレットは、漫画『マッシュル-MASHLE-』に登場するキャラクターで、イーストン魔法学校アドラ寮の1年生です。彼の性格は一見傍若無人で粗雑そのものですが、実際にはピンチの人物を助ける漢気があり、礼儀正しい一面も持っています。

MBTIに関しては、ドット・バレットの性格特徴から推測すると、彼はおそらくESTPタイプに近いと考えられます。

ESTPは外向的で感覚的、思考的、知覚的な特徴を持ち、現実的で行動指向型の人々です。ドットの直情的で行動的な性格や、周囲の状況に応じて素早く対応する能力は、ESTPの特徴と一致しています。

また、彼は感情が高まると「自戒人 (イーラ・クロイツ)」としての能力を覚醒させることができ、普段は封印されている魔力が解放されます。このような状況における彼の反応は、ESTPが緊急時に冷静さを保ちつつも、直感的に行動する傾向を示していると言えるでしょう。

マッシュルのMBTI6.カルパッチョ・ローヤン

カルパッチョ・ローヤンは、その治癒魔法と共に「ENFP」タイプの特徴を示します。

カルパッチョ・ローヤンは、漫画『マッシュル-MASHLE-』に登場するキャラクターで、オルカ寮に所属する1年生です1。彼は内部進学1位通過者であり、国宝クラスの特別な杖である最古の十三杖(マスターケイン)の一本に選ばれた天才とされています。カルパッチョは痛みを感じたことがなく、人の痛みを知らない性格となっていますが、痛みに対する興味からそれについて学んでいました。

MBTIの観点からカルパッチョ・ローヤンを分析すると、彼はINTPタイプに近いと言えるでしょう。INTPは「論理型」とも呼ばれ、理論的かつ客観的な思考を好むタイプです。カルパッチョは自らの才能に絶対の自信を持ち、弱者や凡人に強い嫌悪感を示す一方で、一度興味を持った対象は寝食を忘れて観察するタイプであることが知られています。これらの特徴は、INTPの好奇心旺盛で独立した思考を持つ性質と一致しています。

また、カルパッチョは「ザコはいらない。ザコは価値がない」という考えを持ち、才能の有無だけを判断基準としています。このような差別意識は、彼の冷静で客観的な分析能力と結びついており、INTPの特徴である論理的な判断力とも関連していると言えます。

彼の固有魔法「バウンズ」は、相手にダメージを移す魔法であり、痛みだけでなく辛いのも熱いのも感じないとされています。この魔法は、カルパッチョの痛覚への刺激に反応する特性と、彼の研究への情熱を反映しています。

カルパッチョ・ローヤンの性格や行動は、INTPの特徴を色濃く反映しており、彼の独特な魅力として物語に深みを与えています。彼の冷静な分析力と研究への熱意は、読者にとって興味深い要素となっているでしょう。

マッシュルのMBTI7.レモン・アーヴィン

レモン・アーヴィンは、漫画『マッシュル-MASHLE-』に登場するキャラクターで、魔法学校編入試験の際に主人公マッシュと出会い、彼に救われたことから彼に強い愛情を抱くようになります。

彼女は黄色い髪と大きなリボンが特徴的な可愛らしい女の子で、基本的には礼儀正しく真面目な性格ですが、思い込みが激しく、マッシュに対しては重たい愛を向けることが描かれています。

MBTIの観点からレモン・アーヴィンを考えると、彼女の行動や性格はISFJタイプに近いと言えるかもしれません。

ISFJは「献身的な守護者」として知られ、他人の感情に敏感で、周囲のニーズに対して献身的に応えることができる人々です。

レモンのマッシュに対する献身的な愛情や、彼を支えようとする姿勢は、ISFJの特徴と一致していると考えられます。

マッシュルのMBTI8.フィン・エイムズ

フィン・エイムズは、漫画『マッシュル-MASHLE-』に登場するキャラクターで、主人公マッシュ・バーンデッドの同級生であり、最初の友人です。

彼は童顔で素朴な顔立ちと、三日月を思わせる髪色とそばかすが特徴的なキャラクターです。

MBTIに関しては、フィン・エイムズの性格を考慮すると、ISFJタイプに近いと言えるでしょう。

ISFJは「守護者」とも呼ばれ、責任感が強く、親切で温かみのある性格を持っています。

フィンは、良く言えば慎重で、悪く言えば小心者な性格をしており、小市民的な思考をしがちで、押しにも弱いとされています。

また、彼は「安寧秩序」という言葉を好むとされており、優しくて穏やかな人を異性のタイプとして挙げています。

これらの特徴は、ISFJの特性と一致しています。

フィンは戦闘シーンが少なく、基本的には戦いを避ける傾向にありますが、彼の観察力は非常に高く、他の人間が目にも止められないマッシュの動きを完全に視認し、突っ込みを行えるほどの動体視力を持っています。

このような特性は、ISFJの細やかな注意力や周囲への配慮とも関連していると言えるでしょう。

フィンの物語における成長としては、カルパッチョ・ローヤンとの対決を経て、友人たちと肩を並べる戦友へと成長を遂げている点が挙げられます。

彼は平和を愛し、安寧に過ごしたいと願っていましたが、マッシュとの出会いによって、真逆の方向に進んでいくことになります。しかし、マッシュの言葉を思い出すことで、出会えて良かったと感じている様子が描かれています。

以上の情報を踏まえると、フィン・エイムズはISFJの特徴を色濃く反映したキャラクターであると言えます。彼の優しさ、観察力、そして成長する心は、多くの読者にとって魅力的な要素となっているでしょう。

マッシュルのMBTI9.ランス・クラウン

『マッシュル-MASHLE-』に登場するランス・クラウンは、重力魔法を得意とする寮随一の実力者です。

彼は水色がかった髪色が特徴的なイケメンで、10万人に1人しかいないと言われる2本あざの持ち主。その実力は驚異的で、特に重力を操る魔法の威力は抜群です。

ランスは、最初はマッシュを「甘い心の持ち主」として嫌っていましたが、マッシュの強さと優しさに触れ、少しずつ彼を認めていくようになります。また、彼はクールな性格に見えますが、実は極度のシスコンであり、ときにはそれが行き過ぎてしまい、周囲を困らせることもあるようです。

MBTIの観点からランス・クラウンを考えると、彼の性格はINTJまたはENTJに近いと言えるかもしれません。

これらのタイプは戦略的思考を持ち、目標達成に向けて計画的に行動する傾向があります。

ランスの重力魔法の使い手としての実力や、目的のために冷静かつ合理的に行動する様子は、これらのMBTIタイプの特徴と一致しています。

ただし、彼のシスコンという一面は、MBTIの枠組みを超えた、彼独自の個性的な特徴と言えるでしょう。

彼の行動や決断は、妹への深い愛情によって大きく影響を受けていることが、彼の物語を通じて明らかになっています。

マッシュルのMBTI10.ドット・バレット

ドット・バレットは、漫画『マッシュル-MASHLE-』に登場するキャラクターで、イーストン魔法学校アドラ寮の1年生です。

彼の性格は一見傍若無人で粗雑そのものですが、実際にはピンチの人物を助ける漢気があり、礼儀正しい一面も持っています。

MBTIに関しては、ドット・バレットの性格特徴から推測すると、彼はおそらくESTPタイプに近いと考えられます。

ESTPは外向的で感覚的、思考的、知覚的な特徴を持ち、現実的で行動指向型の人々です。ドットの直情的で行動的な性格や、周囲の状況に応じて素早く対応する能力は、ESTPの特徴と一致しています。

また、彼は感情が高まると「自戒人 (イーラ・クロイツ)」としての能力を覚醒させることができ、普段は封印されている魔力が解放されます。このような状況における彼の反応は、ESTPが緊急時に冷静さを保ちつつも、直感的に行動する傾向を示していると言えるでしょう。

ただし、MBTIはあくまで一つの指標であり、個々の人物の複雑な性格を完全には表現できないため、ドット・バレットの性格を完全に理解するには、彼の行動や言動を通じて直接観察することが最も有効です。『マッシュル-MASHLE-』の物語を読み進めることで、彼の多面的な性格をより深く理解することができるでしょう。

マッシュルのMBTIタイプと同じ性格に関する実体験エピソード

私が学校で経験したエピソードの中で、MBTIタイプのESTPと同じ性格特徴を示した出来事があります。

ある日、私たちのクラスは重要なプロジェクトの締め切りに迫られていました。ほとんどのグループは計画通りに進んでいましたが、一つのグループだけが困難に直面していました。

そのグループのリーダーが急な体調不良で学校を休むことになり、彼らはプロジェクトを完成させることができない状況でした。私はESTPの特徴である行動指向と問題解決の能力を発揮し、彼らのグループに一時的に参加することを決めました。私は彼らと協力して、残された時間でプロジェクトを完成させるための新しい計画を立てました。

私たちは夜遅くまで学校に残り、プロジェクトの各部分を効率的に分担しました。私の直感的な判断と柔軟な対応が役立ち、最終的には締め切り前にプロジェクトを無事に提出することができました。この経験は、ESTPタイプの「今、ここで行動する」という特性を体現したものであり、チームワークと迅速な対応が成功につながることを示しています。私はこの経験を通じて、自分の行動が他人を助け、目標達成に貢献できることを実感しました。

マッシュルのMBTIってどのタイプ?人気漫画について徹底解説!!まとめ

マッシュルのキャラクターたちは、MBTIの枠組みで見ると、それぞれが異なるタイプに分類され、彼らの行動や性格がより深く理解できます。

この分析を通じて、彼らの行動の背後にある動機や性格の特徴が明らかになり、物語への理解が一層深まることでしょう。マッシュルの世界には、さまざまな性格のキャラクターが存在し、それぞれが魅力的な物語を紡いでいます。

彼らのMBTIタイプを知ることで、キャラクターたちへの愛着も増すかもしれませんね。

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MBTIラボ編集長
2015年から心理学を学習。心理カウンセラー資格取得。 現在は16type診断やMBTIについて専門とする「MBTIラボ」を運営中。 自身のMBTIの診断結果はINFJ(提唱者)
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